蜜蜂と遠雷

恩田陸さんの小説。
直木賞を受賞したとのニュースに、読んでみようと思った。

手にとって、
ぶあつっ!

しかも中を見てびっくり。
え~っ 1ページが2段になってる~
なんか翻訳本みたい・・・

で、読み始めたら。

おもしろい!

ページをめくりたくてめくりたくて、
どんどん読んだ。

おもしろい!

私はクラッシックのコンサートなんて行こうものなら
早い段階でうつらうつらしちゃうたちだけれど、
そんな私でもこのコンクールを聴きに行きたいと思ったよ。

音楽を文章で表現するなんてすごい。

結局2日かかって読み終えました。

すごーくおもしろかったけど、
でもやっぱりちょっと長すぎたなあ。
前半のわくわくが後半まではもたなくて
「まだあるのか~」と途中で何度か思ってしまいました。

それでもやっぱり、さすが直木賞と思える作品でした。
ありがとう~恩田さん!