子どもの頃にやっていた映画。
なんか不思議な映画でした・・・
たぶん観客に不思議な映画と思わせるようにつくったのだろうから
成功したのだと思います。
そしてすごく感じたのが「昭和」感!
特に学校の先生。
点数の悪い順にテストを返すとか、
点数の悪い生徒のテスト用紙を窓から校庭に投げるとか、
担任のあの対応とか、
今だったら絶っっ対にありえなーい!大問題だよ~!ってことが
昭和のあの時代だったらあったよな~って思ったよ。
部活指導で叱責されたことを理由に自殺をする子どももいる今から考えると
ほんとに隔世の感・・・。
そして松田優作さんはやっぱりとても魅力的でした。