2012-05-09 檸檬のころ 読書・書評 豊島ミホ『檸檬のころ』幻冬舎文庫 図書館でたまたま見て、そのまま自宅で一気に。 さらさら~と読んでしまいました。 高校時代、学校が世界のすべてだと感じていた程度の自分には 懐かしくも、羨ましくも。 もっともっともっと、私にもいろんな高校生活が送れただろうに、 などと思うのは私が年をとったからで、 そしてたとえ、もし過去に戻ってやり直しができたとしても 結局かわらない高校生活を送るんだろうなあとも思うのでした。