ラグーナ出版

雨の七夕です。
九州豪雨の被害を伝える映像に、言葉がありません。

今日の夕刊で、鹿児島にあるラグーナ出版という出版社を紹介する記事を読みました。
精神科病院で看護助手をしていた川畑善博さんが設立した、「就労継続支援A型事業所」。
統合失調症の症状として、幻聴や幻覚があることは知っていたけれど、それを文章に書いて作品として世に出すことを思いつくとは!
いつか作家になりたいと、自らの経験を小説にする女性も紹介されています。

こういう取り組み、本当に良いと思う。
障害者の中でも、特に精神障害者は隔離される傾向があるように思うけれど、地域で生きる取り組みが、もっとすすむと良いなぁと思うのでした。

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