DVD「リメンバー・ミー」

再開した近所の図書館でDVDを借りることに。
なに借りよっかな~

で、これにしました。

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ネットで検索したら、かなり評判良さそう🎵
号泣したとか、感動したとか、そういう感想がいっぱい~
ディズニーはほとんど観たことないんだけど、今日はこれにしよう。

で、観ました。

えっと…。
ラスト近くでほろりときましたが、でも私には大好きな一本にはなりませんでした。

メキシコのお盆のお話。
メキシコにもお盆があるんだなぁ。

いいお話だとは思います。
亡くなった家族をずっと大切に思うこと。
そして亡くなった人たちが、自分を覚えていてくれる家族のもとに「死者の日」に帰ってくる。

私にはちょっと辛かった。
私は子どもがいません。
とても欲しかったけれど、授かりませんでした。
子どものいない私は、死んだあと忘れ去られることも早いでしょう。

あと15年くらい若くに観ていたら、自分に子どもができることを疑っていなかっただろうし、
子どもを産んで家族をつくることを当たり前に思って、この映画がもっと響いたかもしれない。
或いはもっと先に、親を亡くしてから観たら、親を思って泣いたでしょう。

この映画を観て感動する人は、実はとても幸せな人なのだなぁと思う。
自分で家族をつくれた人がうらやましい。

よくできた映画だと思います。
でも死んだあとも、生きているときの身分や職業にとらわれすぎるのは、ちょっとやだなぁ。