プロフェッショナル

先週7月16日のNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」。
小学校の先生が登場するというので楽しみにしていました。
で、実際に見て、最後にはちょびっと涙ししました・・・。
 
自分の小・中・高校時代、「尊敬できる!」と思える先生には残念ながら出会えなかったけれど、
当時の先生たちも、こんなふうに、どうすればひとりひとりを成長させられるか、
って考えてくれていたのかなあ。
 
学校の先生が、雑用がいっぱいで、たまらなく忙しいということはよくわかってはいるけど、
先生という職業は聖職だとも思うので
生徒のための自己犠牲を厭わない人に就いてほしいと思う。
 
かつて私は、その自己犠牲を払うことが自分にはできないと思って
教職は無理と判断しました。
 
今回取り上げられていた先生は、「プロフェッショナルとは?」との問いに、
「常に自己否定もしながら進化し続けようとする人」
と言っていました。
 
私もそうありたいです。