映画。「グリーンブック」

2日続けて映画鑑賞。
昨日は「七つの会議」で撃沈したのだけれど、今日は絶対の自信あり。
「グリーンブック」です。
観る前から「絶対好きなヤツ~!!」という感じがビシバシ。

実際に観て。
ものすごく良かった!私の好みにぴったり!
思っていたとおりの筋書きで、「ええ~!?そうなるか!」的なものは何もないのだけれど、それがいい。

後半は何度か涙ぐんでしまった(私の涙腺はおそらく一般の人の200分の1くらいの強度しかないが)。
最初にじわっときたのは、トニーがドクに「俺は辞めないよ」と告げたところ。
あの言葉を聞いたときのドクの表情!
たまらなかったです・・・。

フランス映画の「最強のふたり」に似ているという人もいるみたいで、
確かに設定はとてもよく似ているけれど、
私は「最強のふたり」は全然好みじゃなかった。
うまくいえないけど、なんとなく鼻につくというか・・・。
「グリーンブック」は、最初から最後まで、なんだかずっとあたたかくて切なくてそしてあたたかかった。

去年観た映画の№1は、11月に観た「判決、ふたつの希望」だったけれど
今年は3月にして、すでに№1の映画を観た気がします。