たまたまちらっと見たNHKの所ジョージさんの番組で、ヌートリアなるネズミの仲間の外来種動物を知ったのだけれど。
びっくりしたのが、この南米の動物が日本で爆発的に増えたのは太平洋戦争がからんでいるということ。
なんでもその毛皮が飛行服に重用されたのだとか。
ほんとに～？
国策として飼育が奨励されて、戦後はそのまま放棄されたのではないかと。
初めて聞いた。そんなことがあったとは…。
私の地元でもシカやイノシシの獣害に悩まされている農家の話はよく聞くけれど、この動物のことは知らなかった。ましてや戦争中の飼育奨励の話なんて。
外来動物の増加なんて話を聞くと、「また安易にペッとして飼い始めた人が、飼い続けられなくて棄てたんだなぁ～」なんて思っていたけど、こんなことがあったんだなぁ…
